「スキルアップトレーニング」始動|企画・撮影・編集を一貫して学ぶ映像制作講座

MXテレビ映像学院は、第5期(2025年4月生)のカリキュラムの一環として、希望者を対象にした「スキルアップトレーニング」を開始しました。現場で通用する動画編集力や映像制作スキルを体系的に学びたいという受講生の声に応えて生まれた実践型プログラムで、毎月1本の動画制作を通じて、企画・撮影・編集を一貫して身につけます。

自ら考え、撮る。毎月1本の「紹介動画」で成長を実感

スキルアップトレーニングでは、受講生が自分の好きな場所やテーマを選び、毎月1本・1分程度の「紹介動画」を制作します。構成台本の作成から撮影・編集までを一貫して行い、ナレーション・テロップ・BGMを加えて仕上げます。
作品提出後には講師による添削とフィードバックを実施。再編集版に対しても再講評を行い、動画編集力・構成力・表現力を段階的に高めていきます。
受講生からは「毎回新しい発見がある」「上達が実感できる」といった声が寄せられています。動画を「作る」だけでなく、「伝える」力を磨けるのが本プログラムの魅力です。

テレビ局のノウハウで“プロの視点”を身につける

TOKYO MXを母体とする当学院では、テレビ番組、CM、PR動画、ライブなどの制作経験を持つ講師陣が直接指導。構成の工夫、被写体の見せ方、撮影ポジションや編集テンポなど、プロの映像制作現場で培われたノウハウを実践的に学べます。
講評は講義前の時間を活用して行い、受講生同士の意見交換も活発に行われています。「放送レベルの品質」を意識した編集・演出力を身につけていきます。

映像をビジネスに生かすスキルへ

スキルアップトレーニングは、社内研修動画や商品紹介、採用広報動画など、ビジネス用途の映像制作にも対応。構成台本・撮影方法・編集のポイントまで個別にアドバイスを行い、映像を通じた情報発信力・プレゼンテーション力の向上を支援します。
「映像を仕事に生かす」――それが、MXテレビ映像学院が追求するクリエイティブ教育の原点です。

今後の展望

スキルアップトレーニングは、2026年3月に予定する「スキル認定試験」と連動。受講生が自身の成長を客観的に測り、成果を可視化できる仕組みとして位置づけています。
今後は、デジタルバッジの発行や作品発表の機会など、学びと成果を結びつける新しい仕組みを拡充していく予定です。受講生一人ひとりが、自分の映像表現を磨き、次のステージへ挑戦できる環境を整えていきます。

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